多発している子どもの連れ去りを防止するには、「子ども」「保護者」「ご近所の方」の力をあわせることが必要です。地域で一丸となって、子どもたちが安全でのびのびと育つことができる環境を作りましょう。
ぼくたちが 安心できる 地域の目
「地域ぐるみの対策」
- 登下校時間帯に、通学路の子どもを見守る活動を行う
- 暗くなるまで遊んでいる子どもを見かけたら、早く帰るよう「ひと声」かける
- 遊び場、通学路等に死角ができないよう環境の改善に努める
「家族の注意」
- 小さな子どもを一人で遊びに出さない
- 不審者の出没があったときは、子どもにその旨を教えるとともに具体的な対応要領をその都度指導する
「子どもに教える防犯ポイント」
- 一人にならない
- 知らない人にはついていかない
- 防犯ブザー、ホイッスルを携帯する
- 連れ去られそうになったら大きな声を出す
- 外出するときは、保護者に行き先、帰宅(予定)時間を告げる
- 「子ども110番の家」の場所を覚えておく
- 登下校は、通学路を利用し、なるべく複数で登下校する