誘拐・いたずらはこんな所で発生しています
- 登下校中に
子どもが1人で登下校中、「お母さんが急病だ。一緒に病院に行こう。」などと声をかけられ、車で連れ去られることがあります。
- 遊んでいるとき
子どもが公園などで1人で遊んでいるとき、人目のないところに連れていかれ、いたずらをされることがあります。
- 人ごみの中で
デパートやスーパーなどで保護者が買い物をしているすきに、子どもが連れ去られることがあります。
保護者のみなさんへ
子どもに防犯の習慣をつけさせましょう
子どもにくり返し防犯ポイントを教えましょう
子どもに教えたい防犯ポイント
- 1人にならないこと(人通りの少ない場所での単独行動は避ける。多少遠回りでも、人通りの多い道路を通る。)
- 知っている人でも保護者の承諾なく、ついて行かないこと
- 万一、連れて行かれそうになったら、大声を出すなどの抵抗をして逃げること(必要に応じて、防犯ブザー、防犯ホイッスルなどを活用する。「子ども110番の家」に逃げ込む。)
- 外に行くときは、保護者に行き先、帰宅時間を告げること
5つの約束
誘拐(ゆうかい)されないよう5つの約束(やくそく)を守(まも)りましょう
- あそびにいくときは、どこで、だれとあそぶか、いつまでにかえるか、いえのひとにいってからでかけます。
- ひとりではあそびません。
- しらないひとにはついていきません。
- だれかにつれていかれそうになったら、「たすけて」とおおごえでたすけをよびます。
- ともだちが、しらないひとにつれていかれそうになったら、おおごえでたすけをよびます。
こわいおもいをしたら、おうちのひとやせんせいにかならずいってね
地域のみなさんへ
地域で子どもを守る街に
- 保護者や地域住民が結束し、学校周辺のパトロールや通学路付近に「子ども110番の家」を設置するなど、みんなで子どもを守る活動をしましょう。
- 不審者(車)を見かけたら、ひと声かけて、状況によっては110番しましょう。
- 地域内の防犯活動で、子どもが犯罪にあいやすい危険箇所をチェックし、注意を呼びかけたり、重点的にパトロールするなどして、地域で協力して子どもを守りましょう。