保護者のみなさん
連れ去りからお子さんを守りましょう
一人歩きをさせないで!!
いつものあの道、この道も
子どもを一人だけにしない
登下校や通園のとき、子どもが一人で歩くことになる区間は送り迎えをしましょう。
- 外遊びの相手・場所・帰宅時間を聞き、友だちと会うまでは送るなどして安全を確保しましょう。
- 予定の時間までに外遊びから帰らなかったら、できるだけ早く安否を確認しましょう。
- よその子どもが遊びに来たら、家まで送って行くか保護者に迎えに来てもらいましょう。
ご近所に手助けをお願いせざるを得ないこともあります。通学(園)仲間の保護者やご近所の高齢者などに協力をあおいでみましょう。そのためにも休日の地域活動などに進んで参加し、おつき合いや信頼関係を深めておくことが大切です。
自分を守る力をつけさせる

「イカのおすし」を練習させましょう。

行かない
- (知らない人について行かない)
乗らない
- (知らない人の車に乗らない)
大声で叫ぶ
- (「助けて!」と大声を出す)
すぐ逃げる
- (大人のいる方に逃げる)
知らせる
- (どんな人が何をしたか言う)
大声で助けを求めたり防犯ブザーを鳴らすことができるようにするためには、日ごろからの練習が必要です。
- 子ども110番の家、交番、郵便局、コンビニなど逃げ込む場所を教え、実際に行ってみましょう。
- 人の目がとどかない危険な場所に近付かないよう教えておきましょう。
危険な場所
公園の植え込みの陰、公衆トイレ、マンションの階段・踊り場、駐車場・駐輪場、人気のない神社・寺院の境内、空き家など